向田邦子も愛した、ご年配からインスタ女子まで夢中にさせる「菊家」の美しい和菓子。

投稿日:2017/12/24 8:00 更新日:

東京・南青山にある「菓匠 菊家」。
故・向田邦子先生にこよなく愛され著書「眠る盃」では、“水羊羹”というタイトルのもとご自身を水羊羹評論家として、同店の水羊羹にそえられた桜の葉の役割やご自身の食し方まで本当にこだわりをもって書かれている。(店舗公式ページより
そんな歴史ある老舗和菓子処の「生菓子」がインスタ映え女子の間でも人気を博しています。
年末のパーティ土産やお年賀など、年配の方からインスタ女子まで幅広い層に喜ばれる生菓子をご紹介します。

美しすぎる♡ばくばくいってしまう

可愛すぎる!!!こんな和菓子みたことない

練りきりと水菓子

「生菓子」は、レギュラー商品とは別に「お正月」と「春夏秋冬」でその時期に合わせた商品が提供される。ひとつひとつ手作り。一子相伝により技術を伝えており、暖簾分けなどが一切ないため、このお店だけでしか出会えない貴重な商品となっている。

友禅の手法で描いた銘品も

美しい日本の四季を友禅の手法で、描いた銘品。薄種の間には、唐衣と同じ様な錦玉がはさんであり、柄行は季節で変わる。

この商品は、しばらくお休みしていたが、「向田邦子先生ご贔屓の方々のご要望にお応えして作らせて頂きました。」として、復活販売された。

昭和10年創業、今も変わらず手作りにて和菓子を販売

すべて手作りに四季折々、その時々を大切にお菓子作り提供し、伝統を生かしながら意匠の美しさ、時代にあった味で丹精込めて創られる和菓子は秀逸そのもの。

趣ある店舗外観

味のある売り方もまた風流

どれを選んでもおしゃれで素敵な作品

makwblueさん(@makwblue)がシェアした投稿 -

年末年始の営業

「菓匠 菊家」は、表参道駅から徒歩8分のところにあります。

なお、年末年始の営業については、以下の通り。元旦から3が日の営業はないのでご注意ください。

2017年
12月23日(土) お昼頃まで営業
12月24日(日) 休業
12月31日(日) 9時半~17時頃まで営業
その他は、通常営業しております。
2018年
1月1日~3日 休業
1月4日~6日 9時半~お昼頃まで営業
1月9日~   通常営業

\ この記事をシェアする /

Copyright© Gourmet Biz-グルメビズ- , 2024 All Rights Reserved.