御菓子司あん、丹後ちりめんと京都の雪景色をイメージした「京丹後 黒豆ロールケーキ」を発売。

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京都府京丹後市にて和菓子業を営む「御菓子司あん」は、和のスイーツ「京丹後 黒豆ロールケーキ」を3月9日に発売する。

京丹後 黒豆ロールケーキ イメージ画像

丹後ちりめん(たんごちりめん)は、京都府北部の丹後地方で生産される絹織物の総称。丹後地方では、少なくとも奈良時代から続く地場産業。現在も、日本国内の約3分の1の絹糸を消費し、国内で流通する和服地の6~7割を生産する日本最大の絹織物産地。
2017年に2017年に開発した、「最中の傘」をかぶせたチーズケーキ(京丹後黒豆チーズケーキ)のように、丹後地方には古来より「弁当忘れても傘忘れるな」と言い継がれるほど、雨や雪の多い湿潤な気候(「うらにし模様」という)で、乾燥すると糸が切れやすくなる絹織物の生産に適していた。
丹後ちりめんは、白生地のまま京都市室町の問屋や西陣に出荷されることが多く、丹後外で染色や縫製がなされて製品とされることが多い。
京丹後への旅行者に、京丹後のイメージを思い出してもらいたいという思いから、「真っ白な雪」と丹後ちりめんの「白生地」をイメージした「京丹後 黒豆ロールケーキ」が生まれた。

京丹後市の観光産業は、夏季の海水浴、冬季のカニを中心に、昭和50年代から平成10年頃までは大きく成長し、1998年には年間観光入込客数が220万人、年間観光消費額は103億円(1人当たりの消費額4,624円)にまで達した。当時は、団体旅行が中心だったため、お土産として「箱菓子」の人気が高く、和菓子を中心に品揃えを行ってきた。しかし、近年の少子化と海水浴離れ、カニによる誘客がピークを過ぎたことに加え、旅行形態の変化、旅行ニーズの多様化、国内観光地の競争激化などのあおりを受け、平成17年以降の観光入込客数は200万人を割るなど、厳しい状況にある。

旅行形態の変化により、団体旅行が減り、ファミリーや夫婦の個人旅行が近年増加している。客層の変化に伴って箱菓子需要が減ると同時に、和菓子需要自体も減少している。小さな子供連れのファミリーや女性同士の旅行客に喜んでもらえる商品開発が急務となり、この3年ほどは「スイーツ」を開発してきた。
京丹後はフルーツの産地。そこで、地元のいちごやキウイ、ブドウ、かき、ブルーベリー、栗、いちじく、トマトなどをつかった「フルーツ大福」をつくっている。フルーツ大福は、年配の方だけではなく、小さなお子様から若いカップルまで喜ばれる人気商品になった。和菓子も工夫すれば、普段なじみのない小さなお子様連れのファミリーにも支持されるという確信から今回の商品開発に踏み切った。

商品概要

・商品名  : 京丹後 黒豆ロールケーキ
・料金   : 1,850円(税別)
・内容量  : 1個入(420g×1個=420g)
・原材料  : 卵白、砂糖、クリーム、小麦粉、黒豆、ナチュラルチーズ、
        粉糖、レモン果汁、膨張剤、甘味料、酸味料、香料、保存料
・アレルゲン:小麦、卵、乳、大豆
※喫茶メニューでは、700円(税別)で1カットとドリンク付き。

店舗情報

・店舗名 : 御菓子司あん
・所在地 : 〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津1
・営業時間: 8:00~17:00

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