関西ウォーカー、「2015年 住みたい街ランキング 関西版」を発表。大坂梅田が昨年に続き1位に。

投稿日:2015/02/18 11:32 更新日:

関西エリアのエンターテインメント情報誌『関西ウォーカー』(編集長:篠原賢太郎)は、本日2月17日発売の『関西ウォーカー』2015年4号にて、「2015年 住みたい街ランキング 関西版」を発表した。

今回の「住みたい街ランキング」は、関西エリア2府4県(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)に居住する10~60代の男女を対象に調査している。
(調査期間:2015年1月5日~1月6日)

●2015年 住みたい街ランキング 関西版
有効回答者数 2427人
順位:街名/得票数

1位:大阪 梅田/147
2位:大阪 阿倍野&天王寺/96
3位:兵庫 芦屋/81
4位:兵庫 三宮/76
4位:京都 三条・四条/76
6位:大阪 堺/73
7位:兵庫 西宮北口/71
8位:兵庫 岡本/61
9位:大阪 難波/57
9位:大阪 吹田/57
9位:兵庫 夙川&苦楽園/57
12位:大阪 豊中/50
13位:大阪 高槻/47
14位:兵庫 宝塚/46
15位:兵庫 御影/41
16位:京都 嵐山/39
17位:京都 東山/38
17位:京都 北山/38
19位:兵庫 姫路/34
20位:大阪 枚方/33
20位:兵庫 元町/33
20位:兵庫 須磨/33

【今回の調査結果について】
第1位:大阪 梅田
◇春にLUCUA 1100(ルクア イーレ)が開業し、ますます進化。
西日本を代表する商業施設が立ち並ぶ大阪の中心地が、昨年に続き住みたい街の第1位に。うめきた第2期再開発や阪神百貨店のリニューアルなど、今後も進化し買い物の利便性がますます高まる。周辺環境も整備される予定。神戸や京都、大阪のミナミや北摂方面へのアクセスも抜群。今回の調査でも、男女ともに住みたい街ランキングの1位を獲得。“どこに行くにも便利”、“すべて揃っているから”というコメントが多く、特に10代女性と30代男性からの支持が高くなっている。

第2位:大阪 阿倍野&天王寺
◇最新と下町が融合。自然と商業施設のバランス良さが魅力。
通天閣や新世界、天王寺動物園と、昔ながらの大阪の雰囲気を感じられる一方、駅前には2014年開業のあべのハルカスやあべのキューズモールといった商業施設が並び、買い物・交通・景観のバランスが保たれている。30代女性、40代男性からの得票が高く、“飲食店も多いのに、エリアによっては街の静かさもある”、“交通網が充実している”といった声が多数寄せられた。

第3位:兵庫 芦屋
◇自然を望める景観とアクセスの良さが人気を集める、憧れの街。
全国屈指の高級住宅街。15分ほどで大阪にアクセスできる便利な場所ながら、六甲山系、大阪湾を望む豊かな自然が身近にあるので、どの世代も快適に住むことができる。子供がいるファミリーが多く見られるのも特徴的で、アンケートでも主に30代以上の支持を集めた。

第4位(同数):兵庫 三宮
神戸最大の繁華街。駅の南側にはそごう神戸や神戸マルイなどが立ち並ぶ。少し歩けば南京町やベイエリアがあり、多彩な雰囲気の街並みを散策することもできる。神戸らしいおしゃれな雑貨店やアパレル店、飲食店も豊富。

第4位(同数):京都 三条・四条
伝統的な老舗店とモダンな新店が軒を並べる京都随一の繁華街。観光客も多く、昼夜問わず人通りが多い。京阪や阪急を利用すれば、京都近郊へのアクセスも良好。情緒あふれる町並みを評価する声が多く、主に10~20代女性の得票を集めた。

今回の調査では、性別・世代を問わず幅広い層の支持を集めた大阪・梅田が、昨年に続き“住みたい街”の1位となった。2位には高さ日本一のビル、あべのハルカスがそびえる大阪・阿倍野&天王寺が選出。上位にランクインしたエリアは、いずれもその利便性を高く評価するコメントが多く挙げられた。

-関西ウォーカー編集部-

●調査概要
調査対象:同社で運営するeb-iの20万人のパネルを基に、関西エリア(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)に居住する10歳から69歳までのエンタメ接触ユーザーを抽出し、2427人(男性1285人、女性1142人)から回答を得た。
調査手法:インターネットによるWeb調査
調査期間:2015年1月5日~1月6日

●eb-iとは
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、株式会社KADOKAWAエンターブレイン ブランドカンパニーが2013年1月より週単位で継続して行っている、エンターテインメント分野の消費動向調査。保有している全国20万パネルから週次で1万超を回収し、エンターテインメント分野の実態を調査・分析している。

●『関西ウォーカー』について
関西の日常生活に役立つ情報を発信するエンターテインメント情報誌(隔週火曜日発売)。遊ぶ・食べる・感じる・体験する・買うなど、関西エリア2週間分の遊び情報をすべて掲載している。

『関西ウォーカー』2015年4号について
2月17日発売の『関西ウォーカー』2015年4号は、パン&コーヒー特集。昨年より新店急増中のパン&コーヒーを総力特集。パン編では、デパ地下でも発売され注目されている“塩パン”をはじめ、話題の朝食“エッグスラット”などを紹介している。さらに、パリ発の人気カフェや自家焙煎の店を紹介するコーヒー編にも注目。そのほか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの期間限定イベントのレポートや、完全保存版でお届けする道の駅大賞など、最新情報満載の1冊となっている。

発売日:2015年2月17日
特別定価:450円(税込)
発行:株式会社KADOKAWA

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