際コーポレーション、京都の若手陶芸家支援プロジェクトを始動。飲食店の現場ニーズを助言、店舗で使用へ。

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際コーポレーション株式会社(本社・東京都目黒区、代表取締役・中島 武)は、京都の伝統工芸産業の活性化支援を目的として、2015年1月より京都府が取り組んでいる「琳派」商品開発事業の後押しを受けた「京都陶磁器青年会(※)」とコンサルティング契約を結び、同社店舗で使用することを目的に器の開発に着手したことを発表した。

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1990年代からの不況の影響で、日本の伝統工芸品の生産は減少傾向にあり、その原因の一つは生産者と消費者との意識の乖離と言われてきた。
同社は全国300店舗以上を運営する飲食事業会社として、飲食店の現場のニーズを助言しつつ、若手作家とのクリエイティブな協業を通じて、伝統工芸の良さをより消費者に近い形で伝えていくとしている。

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今回のコラボレーションで作られた器は、この春より店舗での料理の提供や花器として使用し、来店客に器と触れてもらう機会を設けていく。
将来的には器の企画展や販売、イベントなどにも取り組んでいく予定との事。

レストラン運営を通して「日本の美意識を再認識し、伝えていくこと」を企業理念の一つとしている同社は、世界各国から日本への注目度が増すなか、伝統工芸の産業支援を行うことは今後のジャパンブランド支援活動の一歩になるとしている。

※「京都陶磁器青年会」とは
京都の四つの「京焼・清水焼」の産地「五条」「清水焼団地」「泉涌寺」「日吉」の各青年会が団結した会員76名が所属する組織。2014年7月に、京都の陶磁器産業を盛り上げていくために設立された。

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