今回は、NHK「きょうの料理」で紹介された、賛否両論のシェフとして有名な笠原さん考案の「鶏もも肉のにんにく照り焼き」に挑戦してみました。
メインの鶏肉と合うよう、付け合わせまでしっかりと計算されつくした笠原さんならではのアイデアが光るレシピです。
皮をパリッと焼くコツやジューシーに仕上げるポイントをしっかり抑えて、お店で出てくるような一皿を目指して作っていきます!

(写真:GourmetBiz)
20代フリーランス管理栄養士であり、お菓子屋店員としても活動中。趣味は料理と写真撮影で、美味しそうに見えるように料理写真にこだわっている。
■材料(2人分)
準備時間:10分
調理時間:15分

- 鶏もも肉:1枚(250g)
- にら:5本
- 大根おろし:大さじ4
- 塩:少々
- 小麦粉:適量
- サラダ油:大さじ1
- にんにく(みじん切り):2かけ分
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 水:大さじ2
- 砂糖:大さじ1/2
■作り方
① 鍋に湯を立てて塩をひとつまみ加え、ニラを素早くくぐらせて水に放ちます。水気を固く絞って5mm幅に刻み、大根おろしと和えておきましょう。


② 合わせ調味料(照り焼きのタレ)をあらかじめしっかり混ぜておきます。

③ 鶏肉は余分な骨や血の塊を除き、小麦粉を全体に薄くまとわせてから、軽く叩いて余剰な粉を落とします。


④ 火をつける前のフライパンにサラダ油大さじ1を注ぎ、鶏肉を皮目から並べます。手で上からしっかり押さえて密着させてから中火にかけ、焦げ付きを防ぐ程度に時折揺すりながら焼いていきます。


⑤ 5分ほど加熱して皮目にきれいな焼き色がついたら裏返し、反対側も2〜3分ほどこんがり焼き加減をみます。

⑥ 溢れ出てきた鶏肉の脂を、キッチンペーパーでキレイに拭い取りましょう。

⑦ 火力を少し落とした中火にし、②のタレを一気に流し込んで煮詰めます。皮のサクサク感を維持するため肉は裏返さず、フライパンを滑らせるようにして煮汁を絡めます。


⑧ 火を止めた後、フライパンの中に2〜3分休ませて肉汁を閉じ込めてから引き揚げます。皮側から刃を入れて一口大にカットし、お皿へ。残った煮汁を回しかけ、①のニラおろしを添えてください。



⑨ これで完成です。





■ポイント

皮はパリッと、中はしっとりジューシーな鶏肉にパンチのあるにんにく照り焼きが絡まり「絶品」と言わんばかりの美味しさです。
皮をパリッと焼くコツはとにかく動かさないこと。何度も触ったり動かすと肉汁が出てジューシーさを損ないます。焦げ付かないよう時々フライパンを揺するのはOKですが、必要以上に動かさないのが大事なポイントです。
また、たれの水分と油分がはじきあうと肉にたれが絡みにくいため、鶏肉から出た脂はしっかりふきとるようにするのがコツです。

濃いめの甘辛だれでにんにくが効いており、一口食べただけで満足感のある味わいです。ジュワッと焼かれた鶏肉にこの照り焼きを絡めて食べればもう病みつきの美味しさです。

付け合わせのおろしはさっぱりしつつも、ニラの独特な風味がにんにくソースとマッチしています。しっかり味の鶏肉とさっぱりおろしを一緒に食べることで丁度良いバランスになります。
鶏肉のパリッと感、食欲湧きたつにんにく甘辛ソース、付け合わせのおろし全てがバランスよくまとまっており、さすがプロの料理人さんだなと感じました。

これは間違いなくリピする1品です。がっつり食べたいという日にピッタリなこのレシピ。一つ一つのポイントを抑えれば誰でも美味しい1品が完成しますよ!ぜひお試しください。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:咲羽

20代フリーランス管理栄養士であり、お菓子屋店員としても活動中。趣味は料理と写真撮影で、美味しそうに見えるように料理写真にこだわっている。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>





























