ローソン、糖質を最大約35%カットした調理麺「たっぷり野菜麺~醤油味~」など2種を11/10より発売。

投稿日:2015/11/05 16:28 更新日:

株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:玉塚元一)は、「世界糖尿病デー(11月14日)」に合わせ、11月10日(火)より全国のローソン店舗(11,346店:2015年9月末現
在、「ローソンストア 100」除く)にて、1食あたりの糖質量を最大約35%カットした調理麺「糖質が気になる方へ ベーコンとトマトソース」「糖質が気になる方へ たっぷり野菜麺~醤油味~」を発売することを発表した。

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同社では、2012年6月に穀物の外皮(ブラン)を使用した「ブランパン」の販売を開始。糖質を気にしている人に好評を博し、ブランを使用した商品(パン・菓子類)は、2015年9月末までに累計8,500万食以上を販売した。今回は主食になる麺類で糖質を抑えた商品を発売し、低糖質メニューを拡大する。

「糖質が気になる方へ ベーコンとトマトソース」
■価格:税込430円
■糖質量:35.3g
小麦粉の一部を穀物由来の食物繊維に置き換えて糖質量を減らした麺に、高リコピントマトピューレとイタリア産トマトを使用したトマトソースを合わせ、3種類のチーズとベーコンをトッピングした一品。同社の同規格商品(同重量の麺量)と比較すると、糖質量は約35%カットとなっている。
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「糖質が気になる方へ たっぷり野菜麺~醤油味~」
■価格:税込498円
■糖質量:33.7g
小麦粉の一部を穀物由来の食物繊維に置き換えて糖質量を減らした麺に、鶏ガラベースに煮干し・宗田節を加えた醤油スープを合わせ、焼豚とたっぷりの野菜(キャベツ・もやし・玉ねぎ・小松菜・人参)をトッピングしており、1日に必要な野菜量の1/3を摂取することが可能(※)。同社社の同規格商品(同重量の麺量)と比較すると、糖質量は約11%カットとなっている。

(※)厚生労働省「健康日本21」による1日の野菜摂取目標量350g以上を根拠に算出。
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【ロカボとは】
糖尿病専門医の山田悟医師(一般社団法人 食・楽・健康協会代表理事、北里研究所病院 糖尿病センター長)が提唱する、1日の糖質量を70~130g(1食20~40g/間食10g)とする「緩やかな
糖質制限食」のこと。

【糖質量を記載したマーク】
「ブランパン」などの糖質を抑えた商品には、一目で糖質量がわかるマークをつけており、消費者が選びやすい工夫が施されている。

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