夏の食卓に欠かせない枝豆。
鍋で塩茹でが一般的ですが、ちょっと面倒ですね。
思い切って「塩茹で」はもうやめましょう！
実は、フライパンで手軽にできる蒸し焼きの方法があるのです。
少量の水で加熱するので豊富な栄養を逃さず、枝豆の旨みや甘みをギュッと凝縮できます。
たっぷりのお湯を沸かす手間もいらないので、塩茹でよりも短時間でできるのですっごく時短になります♪
今年の夏は、いつもの枝豆の美味しさを格上げしてみませんか？
手順①水でよく洗う
【材料】
・枝豆 1袋（約300g）
・塩 大さじ1
・水 100ml程度
・振り塩 お好みで
ボウルに水を入れて、手で枝豆をもむようにして洗い、産毛や汚れを落とします。
洗った枝豆は、ザルにあげて水気を軽く切っておきましょう。
手順②塩もみする
洗った枝豆をボウルに入れ、塩大さじ1をまぶして手でもみ込みます。
塩でもむことで枝豆がきれいに発色し、ちょうどよい塩味が付きますよ。
手順③フライパンで蒸し焼きにする
フライパンに枝豆を入れ、重なりすぎない程度に広げたら、水を枝豆が半分ほど浸かる程度に注ぎ入れます。
フライパンの大きさや枝豆の分量で変わるため、適宜調整してくださいね。
ふたをして中火にかけ、4〜5分ほど蒸し焼きにします。
ふたを外し、箸で混ぜながら残っている水分がなくなるまで加熱します。
手順④ザルにあげて冷ます
枝豆をザルにあげ、そのまま冷まします。
水にさらすと枝豆が水っぽくなってしまうので注意。
お好みで振り塩をしていただきましょう。
フライパンで蒸し焼きすることで、枝豆の一粒一粒にじんわりと熱が伝わって、茹でるよりも旨みや甘みを閉じ込めることができます。
また、水っぽくならないのでホクホク・ふっくらとした食感も楽しめますよ。
一度食べてみたら、もう塩茹で枝豆には戻れないかも！？
短時間で手軽にできるので、ぜひ試してみてください！
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＜取材・編集：GourmetBiz編集部＞