猛暑すぎて身も心も限界のみなさん。
包丁もまな板も使わずレンジで加熱するだけの救世主的レシピがありますよ！
「体が疲れていてもう限界…」というときでも簡単に作れるキーマカレーです。
調理は具材と調味料をボウルに入れて混ぜるだけ。
こういうの助かる〜っと思わず呟いてしまいそうな「暑い日の救世主」レシピを紹介します。
■「キーマカレー」材料と作り方
今回紹介するのは、「限界キーマカレー」。
まず、材料です。
材料（2人分）
・温かいごはん 2人分
・豚ひき肉 約200g
・カットトマト缶 1個（240g）
・カレールウ 2かけ
・焼肉のタレ 大さじ1
・塩コショウ 少々
・卵黄 お好み
・乾燥パセリ 適量
調理時間
準備時間0分／調理時間15分
次に作り方です。
作り方
まずは、耐熱ボウルに豚ひき肉を入れましょう。
なお、今回は豚ひき肉を使用していますが、合いびき肉や牛ひき肉でもオーケーです。
続けて、カットトマト缶を加えて混ぜましょう。
さらに、カレールウを加えたら…
隠し味である焼肉のタレを回し入れましょう。
じつは、焼肉のタレにはりんごやしょうゆ、にんにくなど複数の食材や調味料がブレンドされていてカレーの隠し味にもピッタリ。
今回はスタンダードな中辛のものを使用していますが、より甘くしたい場合は甘口、辛くしたい場合は辛口に…
と、味や種類はお好みに合わせてチョイスしてみてください。
また、レシピでは量を大さじ1としていますが、増減してお作りいただいてもオーケーです。
焼肉のタレを回し入れて混ぜたらふんわりとラップをし、600Wのレンジで5分ほど加熱しましょう。
ちなみに、写真で使用しているのはシリコン製のラップ。
100円ショップなどでも販売されていて、繰り返し使えて経済的なアイテムです。
1回目の加熱が終わったらレンジから取り出し、カレールウが溶けるまでよくかき混ぜましょう。
再度ふんわりとラップをしたら、再度600Wのレンジで5分ほど加熱しましょう。
レンジから取り出したら、塩コショウで味を調えます。
なお、1回目も2回目もレンジ加熱後のボウルは熱くなっているので、取り扱いにご注意くださいね。
それでは、盛り付けに移りましょう。
お皿にごはんを広げたら…
できあがったキーマカレーをたっぷりかけましょう。
お好みで中央に卵黄をトッピングし、乾燥パセリをちらして完成です！
ごはんとキーマカレーをしっかり絡めて食べてみると、豚肉の旨みとトマトの酸味が絶妙のバランス。
隠し味の焼肉のタレの甘みと辛みが味に深みを与えてくれていて、まるでレンジで作ったとは思えないほどコクのある味わいに仕上がっています。
具材と調味料をボウルで混ぜてレンジでチンするだけと限界状態でも作れるキーマカレー、ぜひお試しください！
■クリエイター紹介
レシピ・画像提供：筋肉料理研究家Ryota
激太り&うつで入院するも、筋トレとお料理で体重-25kgに成功。
精神的にも立ち直り、パーソナルトレーナー資格を取得。
元々所有していた調理師免許を生かして筋肉料理研究家として活動している。
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※情報は掲載時点のものです。
＜取材・編集：GourmetBiz編集部＞