リンツの期間限定「リンツ ドバイスタイルチョコレート」シリーズが全種オンライン完売となり、入手困難になっています。
そんな中、注目が集まっているのがフリマアプリ「メルカリ」での販売状況。今回は、品薄状態を受けて高騰する転売価格の実態に迫ります。
出典:メルカリ(スクリーンショット)
■公式はすでに完売
リンツのメートル・ショコラティエが「ドバイチョコレート」からインスパイアを受けて作られたこのシリーズ。
(画像はリンツ公式サイトより)
濃厚なピスタチオ×カダイフの贅沢な組み合わせで人気を集めた「ドバイスタイルチョコレート」シリーズ。
ピスタチオを45%も贅沢に使用したクリーミーで濃厚なピスタチオペーストと、カダイフのザクザクとした香ばしい食感が特徴。
そしてミルクチョコレートのコーティングによりとろけるようなくちどけ感を楽しめる商品となっています。
3月の日本初上陸日に即完売した「タブレット」は、再販分もすぐに品切れとなり、その後発売された「バー」や「プラリネ」も次々と完売。
現在、公式オンラインではすべての種類が品切れ状態となっています
■メルカリでは…実際に購入されている件数はそれほど多くない
そんな中、フリマアプリ「メルカリ」には各種ドバイスタイルチョコレートの出品が続々と登場しています。
出典:メルカリ(スクリーンショット)
高値がついているものの、現時点では、「SOLD」の数は少ない模様。
値付けの傾向をまとめると…
タブレット:定価以下、定価と同額、2枚セットで同額以下、3枚セットで1万円超えなど。
バーやプラリネ:定価の1.5倍〜2倍で出品される傾向
セット販売やまとめ売りでは6,000円超も珍しくない傾向にあります。
出品数は多いものの、実際に購入されている件数はそれほど多くなく、価格に対する“割高感”を感じて購入を見送る人も多いようです。
大きな話題を呼んだリンツの「ドバイスタイルチョコレート」シリーズ。
確実に、かつ適正価格で手に入れたいなら、次回の再販チャンスを逃さないことがカギになりそうです。
※情報は掲載時点のものです
<調査・文・編集:GourmetBiz編集部>