無印良品のバウムクーヘンに新作「たんぱく質・食物繊維・鉄分がとれるバウム トマト&バジル」が登場しています。
栄養素に着目した商品となっていることから美味しさには疑問を感じる人が多いようで、「トマトが強烈、バジルはドコ?」「食べきるのも辛かった」「なんとも言えない味だった」「想像していたよりも薄味」などの声があがっています。
実際のところはどうなのか購入してみました。
詳しく見ていきましょう。

ゆりな yurina
フレンチレストランで修行したのちフリーランス料理研究家に転向。スイーツコンシェルジュで調理師免許を持つ一児の母
■たんぱく質・食物繊維・鉄分がとれるバウム

税込180円、エネルギーは226kcal、食物繊維は4.3g。


店頭のお菓子売り場の目立つ場所で発売されていました。
こちらは、たんぱく質・食物繊維・鉄分がとれるバウム。
「日々の生活で不足しがちな栄養を含み、食べきりやすいサイズに仕上げました。忙しい朝のお供としてもおすすめ。その日の気分に合わせて選べるように『甘い』『しょっぱい』の2系統・全5種類を展開しています」とのこと。
まず目を引くのが、パッケージからちらっと見える真っ赤な見た目です。

まるで本物のトマトのようで、正直どんな味なのか想像がつかず、食べる前からワクワクします。
取り出してみると、普段のバウムよりやや小さめで、少し硬めの印象です。
香りは意外と控えめで、ほんのりトマトを感じる程度。



表面に見える黒い粒はバジルだそうで、こちらはパッケージ裏にも記載がありました。



無印良品のバウムは層がとてもきれいで、つい断面をじっくり眺めてしまいます。
食べやすいように切ってみると、他のバウムよりもしっかりとした弾力。



手でちぎってもほろほろ崩れず、スパッときれいに割れます。


ひと口食べると、最初にトマトのやさしい酸味と甘みが広がり、食べる場所によってバジルの風味を感じます。
甘さはありますが甘すぎず、おやつというより“軽食寄り”。


一本でしっかり満足感があります。
忙しい日に菓子パンで済ませがちな方には、栄養面も考えると特におすすめ。
定番の不揃いバウムのふんわり感も好きですが、このずっしり感のあるバウムもかなり好みでした。
■美味しく食べるには?
食べにくいと感じる場合は、チーズをのせて軽くトーストすると、さらにレベルアップしてお店に出てきそうな一品に。
朝ごはんにもぴったりなのではないでしょうか。
「トマト&バジルのバウム」と聞くと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、いい意味でクセがなく、とても食べやすい味わい。


さすが無印良品、意外性がありつつも万人受けする仕上がりだと思います。
栄養バランスを意識したおやつや軽食が増えている中で、こちらのバウムは「甘いものを食べたいけれど、少し罪悪感が気になる…」というときにも手に取りやすい一品だと感じました。
個包装で持ち運びしやすく、家事や仕事の合間、小腹が空いたときにも便利。
味わいはしっかりありながらも重すぎず、最後まで飽きずに食べられるのも嬉しいポイントです。

おやつにも食事代わりにも使える、無印良品らしいバランス感のある商品だと思います。
気になった方は、ぜひ一度お試ししてみてください。


料理研究家 ゆりな yurina
フレンチレストランで修行したのちフリーランス料理研究家に転向。スイーツコンシェルジュで調理師免許を持つ一児の母
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