今回は、NHK『きょうの料理』でも紹介された、栗原はるみさんの「簡単チャーシュー」に再挑戦してみました。
前回作った時に、あまりにも簡単で本格的な仕上がりだったので、今回リピートで作ってみました。
それでは、改めて作ってみて感じた、作り方のコツから味わいまで忖度なしで詳しくお伝えいたします。

(写真:GourmetBiz)
準備時間:5分
調理時間:30分
■材料(作りやすい分量)

- 豚肩ロース肉 (かたまり):200g
- 塩こしょう:少々
- サラダ油:少々
- しょうゆ:大さじ1
- オイスターソース:小さじ1
- 紹興酒:小さじ1
- 砂糖:大さじ1/2
- 八角:1個
※今回は紹興酒の代わりに料理酒を使い、八角の代わりにシナモンパウダー(小さじ1/4)で代用しました。
■作り方
① 豚肉は室温に戻して半分に切り、塩・こしょうを振ります。今回は形がちょうどいいので半分に切らず、大きめに作ってみます。

②【たれ】の材料を混ぜ合わせます。

③ フライパンにサラダ油を熱し、強火で豚肉の表面を焼きつけます。裏面も同様に焼き、中火にして7〜8分焼いて8割方火を通し、火を止めて豚肉を取り出します。表面加工をしたフライパンならサラダ油は不要とのこと。あとでたれを煮絡めるため、小さめで深さのあるフライパンを使うといいそうです。フライパンに残った余分な脂は、キッチンペーパーで拭き取っておきます。


④ フライパンが少し冷めたら、2を入れて中火にかけ、約30秒煮詰めます。

⑤ とろみがついたら豚肉を戻し入れ、時々裏返して【たれ】を絡ませながら煮て、中まで火を通して完成です。



■味わい深い本格的な仕上がり

今回2度目の挑戦でしたが、こちらのレシピはやはり本格チャーシューが短時間でできるのが大きな魅力だと改めて実感しました。煮汁で何時間も煮込まなくても、フライパンで焼いてさっと煮るだけ。30分以内でお店並みのチャーシューができあがるので、何度も作りたくなるレシピです。

表面は香ばしく焼き上がり、中はしっとり柔らか。漬け込んでいなくても、芳醇なスパイスの香りと旨みが濃厚なたれを絡めているので、味わい深い本格的な仕上がりです。

■意外と時短で作れる
今回、お肉のサイズ感がそのままでも丁度良かったので、切らずにそのまま焼きました。ただ、その場合は厚みが出て中まで火が通りにくくなるので、焼き具合に注意が必要です。外側を焼きすぎると硬くなってしまったり、たれと一緒に煮すぎるとたれが煮詰まりすぎてしまいます。

なので、たれで煮る時は「蓋をして」弱火で中まで火を通し、肉用の温度計で中心温度が65度以上になっているのを確認します。蓋を外してたれにとろみが出るまで煮詰めれば、生焼けを防いで美味しく仕上げられます。また、外側を焼いて取り出した後に、アルミホイルで包んで15分ほど余熱を通すひと工夫を入れると、より失敗なく中まで火を通せますよ。

煮込まないのでほろほろっと崩れるようなタイプではないですが、しっかりとした肉感を存分に楽しめます。そのまま食べてももちろん美味しいですし、角切りにしてチャーハンや炊き込みご飯の具にするのにもぴったりです。

一見ハードルが高そうな本格チャーシューですが、意外と時短で作れるので、ポイントを押さえれば料理初心者さんでも作りやすいレシピだと感じました。覚えておいて損はない一品なので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆::yurika

フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>



























