お茶の水大勝軒、揚げシュウマイ付き復刻版カレーライスを「神田カレーグランプリ」にて提供。

投稿日:2016/10/27 12:54 更新日:

株式会社 大勝軒TOKYO(本社:東京都豊島区、代表取締役:田内川 真介)が運営する「お茶の水、大勝軒」は、“ラーメンの神様”山岸 一雄の「秘蔵のレシピ」シリーズ第二弾として「カレーライス」を復刻し、地元神田地区で開催している「神田カレーグランプリ」にエントリーしたところ、人気投票で上位20店以内の票を獲得し本戦出場が決定したことを発表した。

グランプリ決定戦は11月5日(土)・6日(日)に千代田区神田小川町で行われ、その2日間限定で幻の「揚げシュウマイ」を付け、「復刻版カレーライス」を提供する。

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【「神田カレーグランプリ」とは】
神田地区は400店以上のカレー提供店があつまる日本のカレーの聖地となっており、その中から神田カレーNo.1を決める日本最大級のカレーの祭典である。2011年に初開催され、今年で第6回目。
参加店はまず「スタンプラリー」にエントリーし、人気投票により「グランプリ決定戦」への参加資格を得ることができる。「グランプリ」は決定戦当日の来場者の投票によって決定する。
会場ではそれぞれの店が通常のハーフサイズを低価格で提供するため、様々なカレーを食べ比べ、自分が支持する店を選ぶことができる。

【「神田カレーグランプリ2016」グランプリ決定戦】
・開催日時:2016年11月5日(土)11:00~19:00/11月6日(日)11:00~17:00
・開催会場:小川広場(千代田区神田小川町3-6)
・提供商品:復刻版カレーライス(限定揚げシュウマイ付)
・提供店舗:お茶の水、大勝軒(会場内特設テント)
・価格:500円(税込)
・公式サイト:http://kanda-curry.com/

【「復刻版カレーライス」とは】
幼少の頃の山岸 一雄は海軍だった父親に連れられてよく「海軍カレー」を食べていたといい、そのときの記憶が「山岸オリジナル」のカレーのベースになっているという。
豚肉、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモをラードで炒め、大勝軒のラーメンスープにカレー粉を加えて煮込むことで、奥行きとコクのあるカレーを実現。昭和の香りが漂う、懐かしくて優しい味わいが楽しめる。
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【限定「揚げシュウマイ」について】
「復刻版シュウマイ」に小麦粉、卵、パン粉をつけカラっと揚げた洋風点心。創業当時はカツライスやカツ丼も提供していたため、山岸にとって揚げ物はお手の物であったといい、まかないや常連客の裏メニューとして提供することもあったが、現在は「代々木上原 大勝軒」でしか食べることが出来ない幻のメニューとなっている。トンカツやメンチカツなどにくらべ油分が少ないため、口当たりが軽いわりに衣はサクッと中はもっちりとした食感。ごろっとした野菜がたっぷり入ったカレーとの相性も抜群。
「グランプリ決定戦」の2日間限定でカレーライスにトッピングして提供する。
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【「お茶の水、大勝軒」とは】
店主・田内川 真介が師匠・山岸 一雄からのれん分けを許されるときの条件が、「味を変えないこと」と「昔やっていたメニューを復刻させること」だったため、名物の「特製もりそば(つけめん)」や「中華そば」の忠実な味の継承はもちろん、旧東池袋大勝軒創業当時(昭和36年)のメニューの復刻に力を入れている。
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生前の山岸 一雄監修の元、これまで復刻されたメニューは、「餃子」「シュウマイ」「ワンタン」「ワンタン麺」「タンメン」「カレー中華」など。
また今年からは「山岸 一雄・秘蔵のレシピ」シリーズとして、昨年亡くなった山岸が遺したレシピをもとに第一弾「冷やし五目(冷やし中華)」や第二弾「カレーライス」を期間限定で復刻させ、旧東池袋のオールドファンから大きな支持を得ている。
▼ホームページ:http://www.taisho-ken.tokyo/
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