地域特産品に特化したクラウドファンディング『風土雲人(フードクラウド)』プロジェクト第2弾、山形県の“幻の米”で復興支援。

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デジタルハリウッド大学院の修了生である松本大河氏と、松本氏の修了課題指導担当教授である海老根智仁教授は、松本氏が修士研究のビジネスモデルとして立案した、地域特産品に特化したクラウドファンディング『風土雲人 FOOD CLOUD(フードクラウド)』をビジネス化し、2014年4月2日にWebサービスの提供をスタートした。
今回公開するクラウドファンディング・プロジェクトは、【山形・新庄発、米作りによる震災復興支援プロジェクト】。
現在は生産量が減ってしまい ”幻の米 ”とまで言われている山形県の在来種「さわのはな」を通じて、「もう一度、田植えがしたい!」と願う被災農家の生き甲斐を取り戻す復興支援プロジェクトとなっている。
日本初の株式会社による専門職大学院として、開学10周年を迎えたデジタルハリウッド大学大学院では、「ビジネス」「クリエイティブ」「ICT」3要素の融合をコンセプトとして、社会に新しい産業や文化を生み出す人材を輩出している。

修了生である松本大河氏と、松本氏の修了課題指導担当教授である海老根智仁教授は、松本氏が経営する「株式会社パイプライン」と、海老根教授が代表取締役会長を務める「株式会社レジェンド・パートナーズ」との合弁による「風土雲人株式会社」を設立。松本氏が修士研究のビジネスモデルとして立案した、地域特産品に特化したクラウドファンディング「風土雲人 FOOD CLOUD(フードクラウド)」をビジネス化し、2014年4月2日にWebサービスの提供をスタートした。

プロジェクトの"想い人(プロジェクト発案者)"である高橋保廣氏は次のようにコメントしている。
「忘れることのできない悲しみに包まれた2011年3月11日に起きた東日本大震災。東北の海岸線に近い農家は、作物だけでなく畑や田んぼそのものが津波の被害に合い、今後の生産再開の目処が立たないほど甚大な被害に遭いました。そして、被災地では、まだ仮設住宅から出ることもできず、自分たちの今後に明るい希望を持てずにいる人々が少なくありません。炊き出し支援も兼ねて仮設住宅を訪れ、彼らに「いま叶えられるとしたら、何をしたいか?」を問うと、農家の方々からは「もう一度田植えがしたい!」という想いが沢山聞こえてきました。震災では被害の無かった我々山形・新庄の田んぼの一部を開放し、田植えをしてもらって、その実りの収穫で出来る米を、さらに次の復興支援に役立てて行く。「震災なんかに、まけるもんか!まけるまい(米)!」という意気込みを込めて、米は「まけるまい!」と銘打ち、現在でも被災者支援の米づくり活動を続けています。この活動を、一人でも多くの方に伝えると共に、山形が生んだ美味しい米「さわのはな」を知って頂くことで、未来へこの種を繋いでいきたいと思います。」
「震災直後は、絆の言葉が大きく人の心の中に意識をし、感じられた人は多かったと思います。その皆さん方も、今は過去の事として徐々に薄れていくように感じられるのは自分だけでしょうか?現地では、仮設住宅で暮らしていても収入源となる仕事もなく途方に暮れている人が多いのですそんな人たちを一杯見ています。どうか応援してやってください!」

本事業は、松本氏が経営を行う「株式会社パイプライン」 と、海老根教授ならびに「株式会社イプシロン・グループ」による合弁会社である「株式会社レジェンド・パートナーズ」で設立した合弁会社「風土雲人株式会社」にて運営が行われている。

 

松本氏が代表取締役を務め、海老根教授が顧問を担当、「株式会社レジェンド・パートナーズ」より取締役と監査が入る形で経営。
『風土雲人 FOOD CLOUD(フードクラウド)』は「雲が由来のクラウド(cloud)コンピューティング社会で、多くの人が繋がり、多くの人々の想いが繋がってほしい」という願いから名付けられている。
『風土雲人』では、「日本の価値ある地域特産品」に対象プロジェクトを絞り、日本の風土や気候を活かした特産品でありながら、全国的な認知を得られていない魅力的な食糧品プロジェクトへの投資を募る。
また、ファンディングで資金を調達するだけでなく、松本氏がデジタルハリウッドの大学院・専門スクールで得たクリエイティブの制作ナレッジやリソースを活かして、継続的なWebプロモーションやマーケティングサポートを提供し、対象プロジェクトの事業そのものにコミットメントする、本邦初のビジネスモデルとのこと。
事業構想としては、47都道府県の地域特産品を掘り起こすだけにとどまらず、日本の漁業や農業の伝統的な技術発展への投資や、地域コミュニティの活性や雇用促進を支援。ゆくゆくは、日本の食糧品事業の技術を世界に輸出し、世界の漁業や農業の発展に貢献し、世界の特産品を日本へ紹介するファンディング事業も視野に入れた、グローバルな成長戦略を描いていきたいとしている。

“想い人支え隊”代表取締役/共感プロデューサー:
松本大河(まつもと・たいが)氏/Tiger(タイガー)

株式会社パイプライン代表取締役

DTP黎明期、雑誌編集にてエディトリアル・デザイン&コンテンツ・プロデュースに目覚め、Webのフィールドに進出。
「地域や企業の埋もれた価値と魅力の発掘」をキーワードに、地域活性から特産品開拓、有名媒体のコマーシャル制作、上場企業の商品ブランディングをプロデュースしている。静から動に至るまで、独特な感性のクリエイティブを仕掛けるマルチプレイヤー。

顧問:海老根智仁(えびね・ともひと)氏

慶應義塾大学経済学部卒業後、1991年3月株式会社大広入社。
財団法人社会経済生産性本部において経営コンサルタントの認定を受け、その後1999年9月株式会社オプト入社。
2001年1月代表取締役COO、2006年1月代表取締役CEO、
2008年3月代表取締役社長CEO、2009年3月取締役会長CSO、
2010年1月取締役会長就任。
2010年3月株式会社モブキャスト取締役、2013年4月取締役社長室最高顧問、2014年4月取締役経営企画室最高顧問就任。
2014年3月株式会社レジェンド・パートナーズ 代表取締役会長就任、現在に至る。
産能大学大学院経営情報学研究科(MBA課程)卒、中小企業診断士。
デジタルハリウッド大学大学院教授。
ビジネス・ブレークスルー大学 非常勤講師。

 

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