採用の決め手は?スタバ店員のアイデアから生まれた「キャラメルトフィー」。

投稿日:2018/01/18 16:31 更新日:

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、2018年1月24日(水)より、スターバックスの代表的なフードメニューである「アメリカン スコーン」の新フレーバー『アメリカン スコーン キャラメルトフィー』を発売する。この商品は、顧客接点の最前線であり、スターバックスの一番のファンでもある、店舗で働くパートナー(従業員)が企画し、共同開発。全国のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)での展開は、初めての取り組みとなった。

店舗単位で応募、エントリーは全国263件に

この企画は、2017年冬に大きくリニューアルした「アメリカンスコーン」の1周年を記念したもので、店舗で働くパートナーより募集した“フレーバー”を商品化したもの。エントリーは社員・アルバイトを問わず、店舗単位でいくつでも可能として、エントリーは全国263件に上った。スターバックス店舗数は1,304店舗(掲載時点)。
この企画は、スターバックスの基本理念の一つである、『誰もが自分の居場所(Best Place to Work)と感じられるような文化をつくります』に基づいており、店舗で働くパートナー(従業員)に商品開発に参画する機会を用意することで、企業(ブランド)へのエンゲージメントを強めてもらうとともに、スターバックス体験の進化につなげることを目的としている。今後も、「Best Place to Work」でありつづけるために、スターバックスはブランドの一番の資産であるパートナー(従業員)の声に耳を傾け続けたいとしている。

「アメリカのカフェにいるような体験」が決め手に

その中からスターバックスのフードコンセプトである「American Coffeehouse Experience (アメリカのカフェにいるような体験のご提供)」に基づきフレーバーを選出。コーヒーやラテとの相性をとことん追及した点、ヒーティング後に食感や味わい、外観が変わるサプライズ、キャラメルトフィーの食感の面白さを評価した結果、「JRJP博多ビル店」で働くパートナーのアイデアを採用し商品に至った。

そのままでも、温めても、どちらでも楽しめる。アメリカンスコーンの新体験

生地には、キャラメルソースやキャラメルチャンクを練りこんで、香りや風味をしっかり感じられるようにすることで、スターバックス ラテなどのエスプレッソ ビバレッジと最高のペアリングを提案。トッピングは、キャラメルコーティングで描いたストライプにキャラメルトフィーでひと目見ただけでも惹きつけられるほどの贅沢さを演出。そのままで食べると、キャラメルトフィーのカリカリとした食感が楽しく、温めるとトッピングが溶けて生地に染み込みしっとりとしたなめらかさと、キャラメルのコクや優しい甘さが口の中に広がるようになっている。店舗パートナーの想いが込められたこのアメリカンスコーンは、そのままでも、温めてもどちらの食べ方でも楽しめるようになっている自信作のようだ。

商品概要

■商品名・価格:
『アメリカンスコーン キャラメルトフィー』¥270
※表示価格は本体価格(税抜価格)。
■販売期間:
2018年1月24日(水) ~ 2018年3月14日(水)
■取扱店舗:
全国のスターバックス店舗 (一部店舗を除く)
※なくなり次第終了

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