今回は、NHK『きょうの料理』で紹介された土井善晴さんの「鶏だんごの照り煮」に挑戦してみました。
フライパンひとつでお手軽に作れるのに、仕上がりはふっくらプロの味。ネットでも「簡単で美味しい」「主人に好評でした」「また作ります」とリピーターが続出している人気レシピです。
それでは、実際に作ってみて分かった調理のコツから、気になる味の感想まで包み隠さずお伝えしていきます!

(写真:GourmetBiz)
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
■材料(2~3人分)
準備時間:5分 調理時間:20分

- 鶏ひき肉:150g
- 卵:1個
- 小麦粉:大さじ1
- 水:100ml
- 砂糖:大さじ1
- みりん:大さじ1
- しょうゆ:大さじ1.5
- ほうれん草 (ゆでて食べやすく切ったもの):適量
・ボウル、鍋
■作り方
① ボウルに【鶏だんご】の材料を順に入れ、なめらかになるまでよく練ります。卵1個だとややゆるめの肉だねになったので、小麦粉を少し追加しました。小さめの卵を使うか、卵の量を調節しながら入れると失敗しにくいと思います。

② 小さめの鍋に【煮汁】の水を注いで中火にかけ、肉だねを手のひらにとり、親指と人さし指でギュッと絞り出して、スプーンですくって鍋に入れます。肉だねを絞り出すやり方は最初はコツがいりますが、何度か試すとだんだん慣れてきます。絞り出す肉だねの大きさは、ピンポン玉よりも少し小さめを目安にするといいです。


③ 鍋底にだんごがくっつかないように少し転がし、砂糖、みりん、しょうゆを加え、弱めの中火で【煮汁】がほぼなくなるまで煮詰めます。少量の煮汁で手早く煮ることで、しっかりとした心地よい歯ごたえのある鶏だんごに仕上がるとのことです。


④ 器に盛り、ほうれん草を添えて完成です!


■まさに至福の味!

ころんと丸いひとくちサイズが可愛らしく、照りっ照りに輝くタレが絡んで食欲をそそります。茹でたほうれん草を添えることで彩りも増し、食卓を華やかに彩る主役級の一品です。

ひとくち食べてみると、ほどよい弾力のある柔らかさが絶妙で、鶏の旨みがふわっと口の中に広がり、さらに濃厚な甘辛たれが絡んでまさに至福の味です。あっさりめな鶏ひき肉でも卵のコクが合わさることで、肉だね自体にも奥行きのある味わいを感じます。

付け合わせのほうれん草も相性が良く、甘辛い鶏だんごの後に、ほろ苦いほうれん草で口直しをすると、また鶏だんごに箸が伸びる。さらにグビッとビールを挟めば、無限ループが止まらない最高のおつまみに。もちろん、炊きたての白米にもぴったりです。
■争奪戦になること間違いなし

このレシピを実際に作ってみて感じたポイントは、鶏だんごを別の鍋で茹でなくても、茹でながらタレで煮ることで、ワンパンで完結するのがとってもお手軽だと感じました。最初は水が少なめかな?とも感じましたが、最終的にちょうど良く茹で上がり、この手軽さでお店のような本格的な仕上がりには、さすが土井さん、計算し尽くされていますね。

家族で食べる場合は、争奪戦になること間違いなしなので、多めに作ることをおすすめします。冷めても美味しいので、お弁当のおかずや作り置きにも重宝します。これは文句なしのレパートリー入り確定です。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>























