鶏もも肉を焼くとパサついたり、逆に生焼けになってしまったり……。
そんなお悩みをお持ちの方にぜひ試してほしい、誰でも失敗なしで作れる「感動級に美味しい鶏もも肉レシピ」をご紹介します。
それが、NHK『きょうの料理』で紹介された笠原将弘さん考案の「ゆで鶏のみそ漬け焼き」です。ネット上でも「気楽に焼ける」「また作りたい」と高く評価されています。
今回は実際にこのレシピで作ってみましたので、気になる味わいから作りやすさまで、本音でレビューしていきます。

(写真:GourmetBiz)
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
■材料(2人分)
準備時間:5分 調理時間:20分(漬け時間を除く)

- 鶏もも肉:1枚(300g)
- 大根おろし:適量
- すだち:1/2個(※今回はレモンで代用)
- 一味とうがらし:少々
- 塩:少々
- サラダ油:大さじ1
- みそ:80g
- 酒:大さじ2
- 砂糖:大さじ2
・まな板、包丁、鍋、フライパン
■作り方
① もも肉は余分な脂を除いて筋を切り、鍋に入れてヒタヒタに水を注ぎ、塩を加えて中火にかけます。煮立ったら弱火にして10分茹でて、火を止めてそのまま冷まします。


② 【みそだれ】の材料を混ぜ合わせます。もも肉の水気をよく拭き取って【みそだれ】を全体に塗り、ラップをして冷蔵庫に一晩(6時間以上)置きます。みそだれは肉の表面に塗りつける程度で、十分に味が染みるそうですよ。



③ もも肉についたみそだれをしっかり拭き取り、フライパンにサラダ油を弱火で熱してもも肉を皮を下にして入れて2分ほど焼き、焼き色がついたら裏返して1〜2分焼きます。実際は片面2分で焼き色があまり付かなかったので、こんがりと焼き色が付くまで追加で2分ほど焼きました。弱火なのでパサつかずに、こんがりと焼き上がりました。


④ ひとくち大に切って器に盛り、大根おろしとすだち(レモン)を添えて、大根おろしに一味とうがらしを振って完成です。



■思わずおかわりしたくなる!
みそだれに鶏肉を漬け込むことで、旨みがぎゅっと濃縮され、驚くほどしっとり柔らかな食感に仕上がりました。事前に一度ゆでているおかげで、パサつきは一切ありません。

焼いている最中から焦げたみその香ばしい匂いが漂い、一気に食欲をそそられます。一口食べると濃厚な味わいが口いっぱいに広がりますが、たっぷりの大根おろしと絞ったレモンを合わせることで、後味は驚くほどさっぱり。
バランスが絶妙で、白いご飯が止まらなくなるのはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。一口、また一口と箸が伸び、思わずおかわりしたくなるほどの美味しさでした。

鶏肉を焼く時に、中心が生焼けにならないか心配になることがありますが、このレシピではあらかじめ茹でて中まで火を通しているので、表面をサッと焼くだけで生焼けの心配がないのが作りやすいポイント。また、トングで鶏肉を軽く押さえながら焼くと、こんがりとした焼き色がつきやすくなり、香ばしさがアップします。

鶏の茹で汁は卵を溶いてスープにしたり、取り除いた味噌だれも炒め物や煮物などに活用できるので、余った材料で献立が完成するのも嬉しいですね。冷めても美味しいので、お弁当や作り置きにもぴったり。私自身、「また作りたい!」と心から思える一品でした。みなさんもぜひ試してみてくださいね。
■クリエイター紹介
調理・撮影・執筆:yurika
フードコーディネーターとして活動中。料理系メディア制作会社での経験を活かし、レシピ開発・フード撮影・動画制作・記事執筆まで幅広く手がけています。“ラクして映える”簡単レシピが得意です。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>

























