気軽に野菜が取れる鍋料理の中でも、いま注目なのがスープ鍋。
今回は、料理家の栗原はるみさんがNHK『きょうの料理』で紹介した「きのこスープ鍋」に挑戦してみました。SNSでも「鍋のシーズンには欠かせません」「簡単においしく作れるお気に入りメニュー」など、絶賛されているレシピです。
それでは、実際に作って分かったその味わいと魅力をたっぷりとお伝えいたします。

(写真:GourmetBiz)
準備時間:約5分 調理時間:約25分
■材料(4人分)

- しいたけ:1パック(150g)
- まいたけ:1パック(100g)
- しめじ:1パック(100g)
- えのきだけ:1袋(100g)
- 豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用):100g
- ゆでたけのこ:1個(150g)
- 絹ごし豆腐:1丁(350g)
- 塩:少々
- ペースト状スープの素(中華風):大さじ1(※今回は顆粒状を使用)
- 水:カップ8
- 紹興酒:大さじ3(※今回は酒を使用)
- しょうゆ:大さじ3~4
- うす口しょうゆ:大さじ2
- オイスターソース:大さじ2
- ごま油:大さじ1
- 好みのかんきつ類(すだち、ゆずなど):適宜(※今回はレモン汁を使用)
- 酢:適宜
- 七味とうがらし:適宜
- 花椒(軽くすりつぶす):適宜
- ラー油:適宜
■作り方
まず、きのこ類を切っていきます。しいたけは軸を切り落としてせん切りにします。

まいたけは根元を切り、4cm長さのせん切りにします。

しめじは根元を切り、縦に2〜4等分に手で裂きます。

えのきだけも根元を切り落として4cm長さに切り、ほぐします。


たけのこを4〜5cm長さのせん切りにします。ほかにも、せん切りにした白菜やにんじん、ごぼうなど、歯ごたえのある野菜を入れるのもおすすめとのことです。

豆腐は水けをよくきり、4cm長さの棒状に切ります。


豚肉は1cm幅に切ります。

鍋に水カップ8を入れて火にかけ、温まったらスープの素を入れて溶かします。

<A>のほかの調味料を加え、塩少々で味を調えます。

煮立ったら豚肉をほぐしながら加え、アクが出てきたら取り除きます。豚肉を先に入れることで、鍋のスープにうまみが加わるそうです。

きのこ類、たけのこ、豆腐を加えて煮ます。


できあがり。

■見た目からもヘルシーさが感じられる鍋
お好みでかんきつ類、酢、七味とうがらし、花椒、ラー油を添えていただきます。

今回は、紹興酒を酒で代用し、家にある調味料で作ってみました。

たっぷりのきのこや豆腐が入っていて、見た目からもヘルシーさが感じられる鍋です。豪華に見えるのに、ほぼ煮込むだけで作り方はとても簡単でした。

分量もちょうどよく、手持ちの鍋(直径24cm)にぴったりでした。

■シンプルなのに満足感のある鍋

スープを一口飲んだ瞬間、どこかほっとするような、やさしい味わいに癒やされました。あっさりしていますが、うま味やコクがしっかり感じられ、満足感のある味です。

きのこがたっぷり入っているので、風味や食感の違いを楽しめます。さらに、たけのこのコリッとした食感が加わり、やわらかい具材の中でよいアクセントになっていました。きのこ以外にも野菜を足したり、麺を入れてもおいしそうです。

豆腐はとろけるような食感で、スープと一緒にするりと喉を通ります。うま味の凝縮されたスープとも相性抜群で、普段よりも豆腐をおいしく感じました。

味の変化を楽しめるのも、この鍋の魅力です。レモン汁を加えると爽やかな風味になり、酢を少し足すとさっぱりとした後味に。さらに七味やラー油を加えるとピリッとした辛みが加わり、また違ったおいしさが楽しめます。自分の好みに合わせてアレンジできるので、最後まで飽きずに食べられました。

豚バラ肉100gはスープにはちょうどよい量ですが、少し物足りなく感じました。鍋としても楽しみたいので、もう少し増やしたり、しゃぶしゃぶしながら食べてもよさそうです。

ヘルシーでおいしく、とても簡単に作れたので、また作りたいと思えた鍋レシピです。
※情報は掲載時点のものです。
<取材・編集:GourmetBiz編集部>























