流通に乗らない幻の「虹色ピーマン」、宮崎県日南市・日向市塚田農場にて4/16日より販売開始。

投稿日:2015/04/14 16:39 更新日:

株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山 久)は、2015年4月16日(木)より宮崎県日南市・日向市塚田農場にて「虹色ピーマン」を販売することを発表した。

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【流通に乗らない、農家のみぞ知る幻のピーマン】
日頃スーパーなどで見かけるピーマンは緑色が一般的だが、ピーマンの完熟の色は、実は「赤」。緑一色からオレンジがかって赤みが入り、最後は真っ赤になり、身が破裂して種を落とす。

同商品は、緑から赤へと熟していく過程のカラフルなピーマン。赤くなるにつれて糖度も高くなり、色の違いによって変化する味わいを楽しむことができる。
色が均一でないため通常は「規格外」としてほとんど流通することのない、農家のみぞ知る、幻のピーマンである。

【「虹色ピーマン」とは】
■品種:ちぐさピーマン
■生産者:菅原和俊さん、順子さん夫妻(宮崎県西都市)

■なりたち:
「ちぐさピーマン」は、49年前に千葉県にて生まれた品種で、パプリカのような大ぶりな実と肉厚でみずみずしく、食感がフレッシュ。
また、ピーマン特有の苦みが少なく甘味が強い事も大きな特徴で、通常のピーマンの平均糖度が3度ほどなのに対し、ちぐさピーマンは6度と高糖度。同商品は、赤く熟していくにつれて、最高9度(フルーツトマトと同糖度)にまで上がる。(※同社調べ)
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【「畑の美味しさをそのまま届けたい」生産農家の想い】
色が均一でなく流通に乗らないピーマンは、生産している農家でのみ消費(または廃棄)されることがほとんどであった。
「本当は赤くなりかけた部分も甘くておいしい」という菅原さん夫妻の話がきっかけとなって誕生した同商品は、「見た目に関係なく、本当に美味しいものを自信を持って届けたい」という菅原さんの想いを受け、塚田農場全店での提供が実現した。

【販売方法】
■日時:4月16日より順次開始
(※成熟具合によって入荷時期が変更になる場合あり。)

■場所:
宮崎県日南市塚田農場、宮崎県日向市塚田農場、日南館新館、わが家、
じとっこ、じとっこ組合全店(全国141店舗)

■方法:
虹色ピーマンが入ったザルを持ったスタッフが店内各テーブルを巡回。
丸ごとのピーマンをその場で丸かじりして食べることも可能。
(※調理したメニューあり。)

▼URL:http://www.apcompany.jp/news/2015/04/416.php

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